高本遺跡(読み)こうもといせき

日本歴史地名大系 「高本遺跡」の解説

高本遺跡
こうもといせき

[現在地名]作東町川北

吉野よしの川右岸の丘陵河川に切られて段丘状の台地を形成している地形面に立地。遺跡は弥生時代と奈良時代に属した遺構群を中心としたもので、広い範囲にわたる。弥生時代の遺跡は竪穴住居跡と貯蔵穴群からなり、おもに中期中葉の土器を出土している。またこの遺跡で発見されたサヌカイト製の犂の刃は、弥生時代の犂の遺物として初めて発見されたものである。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 郡衙

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む