高杜神社(読み)たかもりじんじや

日本歴史地名大系 「高杜神社」の解説

高杜神社
たかもりじんじや

[現在地名]高山村高井久保字大宮南

諸岩むろいわ山の西北へ延びた山嘴かつ山を背に鎮座。祭神健御名方命・高毛利神。旧郷社。

社伝に、高毛利神は健御名方命の御子で、高位県の総領の神、「延喜式」神名帳記載の社であり、明和二年吉田家より社号の額字を申請、文政七年宣旨告文を受けたという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む