高校無償化制度

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高校無償化制度

公立学校では授業料を徴収せず、私立校生らには就学支援金を支給する制度で、2010年に当時の民主党政権が導入した。外国人学校など「各種学校」の生徒も文部科学相が指定すれば支給対象となるが、政府は10年11月の北朝鮮による韓国砲撃などを受け、朝鮮学校審査凍結。12年末に自公政権へ移行した直後、下村博文文科相(当時)が北朝鮮による拉致問題や、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)との関係を問題視し、朝鮮学校を制度の対象外とするよう省令が改正された。

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