高橋大斗(読み)たかはし だいと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高橋大斗」の解説

高橋大斗 たかはし-だいと

1980- 平成時代のノルディックスキー複合選手。
昭和55年12月16日生まれ。平成11年,高校生としてははじめてワールドカップ(W杯)に参戦。鷹巣農林高から北海道東海大に進む。16年W杯ラハティ大会のスプリントで初優勝,翌日も優勝して2勝目をあげる(W杯15-16年シーズン個人総合5位)。冬季五輪は3回出場し,ソルトレークシティーでスプリント6位入賞,複合個人12位。トリノでスプリント15位,団体6位入賞,バンクーバーでは加藤大平渡部暁斗小林範仁とともに団体6位入賞をはたす。25年ジャンプに転向。土屋ホーム所属。秋田県出身。北海道東海大(現・東海大)卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android