高橋守行(読み)たかはし もりゆき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高橋守行」の解説

高橋守行 たかはし-もりゆき

1716-1766 江戸時代中期の農民
正徳6年生まれ。上野(こうずけ)(群馬県)山田郡今泉村の名主(なぬし)をつぎ,領主の旗本水野氏より今泉,新田郡長岡,菅塩(すがしお)3ヵ村の領地の管理を命ぜられた。史跡をしらべ,「桐生老談記」「桐生今泉古事談」などをあらわした。明和3年9月20日死去。51歳。通称は庄左衛門,五右衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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