高橋杏村(読み)たかはし きょうそん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高橋杏村」の解説

高橋杏村 たかはし-きょうそん

1804-1868 江戸時代後期の画家
文化元年生まれ。中林竹洞にまなび,山水画をよくする。また書を頼山陽にまなび,詩にもすぐれていた。慶応4年5月4日死去。65歳。美濃(みの)(岐阜県)出身。名は九鴻。字(あざな)は景羽。通称は惣右衛門。別号に爪雪,鉄鼎,塵遠草堂。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む