デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高橋杏村」の解説 高橋杏村 たかはし-きょうそん 1804-1868 江戸時代後期の画家。文化元年生まれ。中林竹洞にまなび,山水画をよくする。また書を頼山陽にまなび,詩にもすぐれていた。慶応4年5月4日死去。65歳。美濃(みの)(岐阜県)出身。名は九鴻。字(あざな)は景羽。通称は惣右衛門。別号に爪雪,鉄鼎,塵遠草堂。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例