…南部には南端の宝達山(637m)を最高峰に,修験道で有名な北端の石動(いするぎ)山(556m)にかけて南西~北東に宝達丘陵が走り,北部には大きく弧を描きながら奥能登丘陵がのびる。奥能登丘陵は標高300~400mの定高性をもつ丘陵で,最高峰の高洲(こうのす)山(567m)をはじめ宝立(ほうりゆう)山(469m),桑塚山(408m)などが残丘状に丘陵面からそびえている。また比較的開析がすすみ,水田化された開析谷が丘陵を深く刻んでいる。…
※「高洲山」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...