高田与清(読み)タカダトモキヨ

精選版 日本国語大辞典 「高田与清」の意味・読み・例文・類語

たかだ‐ともきよ【高田与清】

  1. 江戸後期の国学者。本姓小山田。のち高田家の養子となる。松屋と号した。漢学古屋昔陽に、国学村田春海に学ぶ。考証の学に通じた蔵書家として知られ、「群書捜索目録」を編纂。他に「松屋筆記」「擁書漫筆」「十六夜日記残月鈔」などの著作がある。天明三~弘化四年(一七八三‐一八四七

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