デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高見沢潤子」の解説 高見沢潤子 たかみざわ-じゅんこ 1904-2004 昭和後期-平成時代の劇作家。明治37年6月3日生まれ。田河水泡の妻。小林秀雄の妹。小説から戯曲に転じ,「霊柩車とともに」などを発表。クリスチャンとして「信徒の友」編集委員長をつとめ,随筆や評論でも活躍した。平成16年5月12日死去。99歳。東京出身。東京女子大卒。本名は冨士子。著作に「兄小林秀雄」「のらくろ一代記」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例