コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

高速フーリエ変換 こうそくふーりえへんかん

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

高速フーリエ変換

時系列信号を周波数成分に変換する離散フーリエ変換を、高速に行うようにしたアルゴリズム。離散的フーリエ変換の計算順序を変えることで、加算乗算の回数を減らし、高速化を実現している。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

デジタル大辞泉の解説

こうそく‐フーリエへんかん〔カウソク‐ヘンクワン〕【高速フーリエ変換】

コンピューターなどで離散化されたフーリエ変換を高速で行うためのアルゴリズム。デジタル信号の周波数解析をはじめ、通信・画像処理などに広く用いられ、計算回数を減らして効率よく計算できる種々のアルゴリズムが考案されている。FFT(fast Fourier transform)。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典 第2版の解説

こうそくフーリエへんかん【高速フーリエ変換 fast Fourier transformation】

FFTともいう。周期関数正弦波ならびに余弦波の重ね合せで表すことができる。これを周期関数のフーリエ展開という。これを拡張して,任意の関数s(t)も,ある条件のもとで次のような周波数成分S(f)に分解できることが知られている。S(f)をs(t)のフーリエ変換という。s(t)が,離散的なt0,t1,t2,……,tNに対してのみ定義されているときは,S(f)の代りに,が用いられる。これを離散フーリエ変換という。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

高速フーリエ変換の関連キーワードデジタル・シグナル・プロセッサー逆高速フーリエ変換超音波検査法周波数分析時系列信号IFFTDSP

今日のキーワード

だまし面接

企業が面談や懇談会と称して就職活動中の学生を呼び出し、実質的には学生を選考する偽装面接のこと。2016年卒業の大学生に対する選考活動の開始時期を、従来の4月1日から8月1日以降へと後ろ倒しする主旨の「...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android