コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

髪上げ カミアゲ

4件 の用語解説(髪上げの意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

かみ‐あげ【髪上げ】

髪を結い上げること。
古代・中世、貴族の娘が12、3歳ころに行った成人式。かぶろにしていた髪を束ねて後ろに垂らす。ふつう裳着(もぎ)と同時に行った。
「よき程なる人になりぬれば、―などさうして」〈竹取
古代・中世、女房が陪膳(ばいぜん)や儀式の際に、垂れ髪を前頭部で束ねて、かんざしで留めること。
「ないがしろなるもの。女官どもの―姿」〈・二五七〉

くし‐あげ【髪上げ】

御髪上(みぐしあ)げ

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

かみあげ【髪上げ】

( 名 ) スル
(主に女子の)髪を結い上げること。
昔、女子が一二、三歳になった時、成人の儀式として垂れ髪を結い上げたこと。 「よき程なる人に成りぬれば、-などさうして/竹取」
女房が、前髪を頭頂に束ねて釵子さいしなどでとめること。また、その髪形。陪膳ばいぜんや儀式のときの髪形。 「 -うるはしき、唐絵のさましたる人/寝覚 1

くしあげ【髪上げ】

( 名 ) スル

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

髪上げの関連キーワード洗い上げる髪上ぐ元服劣り掬い上げる結い上げる・結上げる歌い上げる吸上げ縫上げる結上げる結い絡げる

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

髪上げの関連情報