鬼籍(読み)キセキ

デジタル大辞泉 「鬼籍」の意味・読み・例文・類語

き‐せき【鬼籍】

死んだ人の名や死亡年月日を書きしるす帳面過去帳点鬼簿
[類語]過去帳点鬼簿

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「鬼籍」の意味・読み・例文・類語

き‐せき【鬼籍】

  1. 〘 名詞 〙 死者の名や死亡年月日などを記しておく帳簿。過去帳。点鬼簿(てんきぼ)。〔改正増補和英語林集成(1886)〕
    1. [初出の実例]「若くして鬼籍の人となってしまった」(出典:苦笑風呂(1948)〈古川緑波〉映画それからそれ)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「鬼籍」の読み・字形・画数・意味

【鬼籍】きせき

過去帳。

字通「鬼」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android