精選版 日本国語大辞典 「鬼菱」の意味・読み・例文・類語 おに‐びし【鬼菱】 〘 名詞 〙 アカバナ科の水生一年草。本州の池、沼などの泥中に生える。ヒシの品種で、全体によく似ているが、果実に太い四本の刺があり、二本しかないヒシと異なる。おとこびし。[初出の実例]「何国いかなる村里にも池川には鬼ひし多く生る。みな喰ふものなり」(出典:百姓伝記(1673‐81頃)一三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
動植物名よみかた辞典 普及版 「鬼菱」の解説 鬼菱 (オニビシ) 学名:Trapa bispinosa var.japonica植物。ヒシ科の浮葉性一年草 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報 Sponserd by