日本歴史地名大系 「魚成村」の解説
魚成村
うおなしむら
中世には在地領主の魚成氏の支配地域で、幕府公簿には魚成村として記されるが、藩内では魚成村のうち、魚成本村・
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
中世には在地領主の魚成氏の支配地域で、幕府公簿には魚成村として記されるが、藩内では魚成村のうち、魚成本村・
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…愛媛県南部,東宇和郡の町。1954年土居,魚成(うおなし),遊子川(ゆすがわ),高川の4村が合体,黒瀬川村となり,59年城川と改称して町制。人口5193(1995)。肱(ひじ)川の支流黒瀬川上流域に位置し,東は高知県に接する。河谷沿いに低地があるほかは四国山地に属する山地が大部分を占める。農林業が基幹産業で,稲作,養蚕,酪農が盛ん。木材,クリ,シイタケの産も多い。かつては江戸初期からのコウゾによる和紙,江戸中期からのハゼノキによる木蠟の特産があった。…
※「魚成村」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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