精選版 日本国語大辞典 「魚蝦」の意味・読み・例文・類語 ぎょ‐か【魚蝦・魚鰕】 〘 名詞 〙 魚とエビ。また、魚類一般をいう。[初出の実例]「潮平月落帰二何処一、満眼魚蝦満地蒿」(出典:菅家文草(900頃)五・漁父詞。屏風画也)[その他の文献]〔韓愈‐南山詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「魚蝦」の読み・字形・画数・意味 【魚蝦】ぎよか 魚とえび。宋・軾〔赤壁の賦〕況(いは)んや吾(われ)と子と、江の上(ほとり)に漁樵し、魚蝦を侶(とも)とし麋鹿(びろく)を友とし、一の舟に駕し、匏(はうそん)を擧げて以て相ひ屬す。~渺(べう)たる滄の一粟のみ。字通「魚」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報