鮎瀬梅村(読み)あゆがせ ばいそん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鮎瀬梅村」の解説

鮎瀬梅村 あゆがせ-ばいそん

1826-1902 明治時代開拓者
文政9年12月生まれ。生家下野(しもつけ)(栃木県)那須郡伊王野村の庄屋。維新後,建議して那須野原の大規模開墾事業をおこなった。明治12年県会議員。明治35年2月5日死去。77歳。名は栄長。通称は淳一郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android