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鯨井勘衛 くじらい かんえ

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

鯨井勘衛 くじらい-かんえ

1831-1874 幕末-明治時代の養蚕家。
天保(てんぽう)2年11月22日生まれ。慶応2年荒川河原に桑苗を試作し,埼玉県玉井村(熊谷市)の自宅の敷地に元素楼という養蚕室をたて自然の気候にまかせる清涼育をおしえる。明治5年入間県蚕種大惣代になり,蚕種の粗製乱造の取り締まりにあたった。明治7年6月27日死去。44歳。著作に「蚕業得失論」など。

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世界大百科事典内の鯨井勘衛の言及

【熊谷[市]】より

…明治初年に熊谷県庁が置かれ,利根川と荒川流域の養蚕・機業地帯の行政中心地となった。養蚕業の先覚者鯨井勘衛と麦作りの改良につくした権田愛三の生まれた所で,農村部では養蚕と麦作りが盛んであった。高崎線(1883),秩父鉄道(1901),東武熊谷線(1943),国道17号,125号,140号線が通じる交通の要地で,1969年のJR高崎線の籠原電車区の開設,82年の上越新幹線駅の開業により,県南や東京への通勤が便利になり,近年は新幹線利用の通勤・通学者が増えている。…

※「鯨井勘衛」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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