鳥舞(読み)とりまい

精選版 日本国語大辞典 「鳥舞」の意味・読み・例文・類語

とり‐まい‥まひ【鳥舞】

  1. 〘 名詞 〙 神事舞一つ鳥兜をかぶった舞人が、雌雄の鳥のむつみ合うさまをかたどって舞うもの。岐阜県飛騨地方の鳥毛打(とりげうち)など。

とりのまいとりのまひ【鳥舞】

  1. 雅楽で、鳥の楽(がく)舞楽うち左舞童舞をいう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む