精選版 日本国語大辞典 「鳰の浮巣」の意味・読み・例文・類語
にお【鳰】 の 浮巣(うきす)
※頼政集(1178‐80頃)上「子を思ふにほのうき巣のゆられきて捨てじとすれやみがくれもせぬ」
※新千載(1359)雑上・一八二四「はかなしや風にただよふ波の上に鳰のうきすのさても世にふる〈式子内親王〉」
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