鳳銜(読み)ほうかん

精選版 日本国語大辞典 「鳳銜」の意味・読み・例文・類語

ほう‐かん【鳳銜】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「銜」は口にくわえる意。昔、詔書木製の鳳の口にくわえさせた故事から ) みことのり。詔勅鳳詔(ほうしょう)
    1. [初出の実例]「望龍顔於咫尺、奉鳳銜於尋常」(出典本朝文粋(1060頃)九・聖化万年春詩序〈大江朝綱〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「鳳銜」の読み・字形・画数・意味

【鳳銜】ほうがん

鳳が銜む。

字通「鳳」の項目を見る

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