精選版 日本国語大辞典 「鴆殺」の意味・読み・例文・類語 ちん‐さつ【鴆殺・酖殺】 〘 名詞 〙 鴆毒を飲ませて殺すこと。転じて、毒殺すること。[初出の実例]「趙は共王の愛姫を酖殺したほどに、共王の悲で自殺せられたを」(出典:史記抄(1477)七)[その他の文献]〔漢書‐趙隠王如意伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
普及版 字通 「鴆殺」の読み・字形・画数・意味 【鴆殺】ちんさつ 鴆酒を用いて殺す。〔漢書、高五王、趙隠王如意伝〕(高祖の)九年、立つ。四年にして、高ず。呂太后、王を(め)して長安に到らしめ、之れを鴆す。子無くして、えたり。字通「鴆」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by