鴨井熊山(読み)かもい ゆうざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鴨井熊山」の解説

鴨井熊山 かもい-ゆうざん

1803-1857 江戸時代後期の儒者
享和3年1月生まれ。備前(岡山県)の人。菅茶山にまなび,のち江戸にでて昌平黌(しょうへいこう)で古賀侗庵(どうあん)に師事。帰郷して家塾黒山塾で子弟におしえた。のち岡山藩の家老池田氏につかえた。安政4年6月1日死去。55歳。名は西銘。字(あざな)は東仲。通称は耕太郎。別号に探山野人。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む