「古今六帖」には、挙例「古今集」の恋歌のほか、「ももはかきはねかくしきも我がごとくあしたわびしき数はまさらじ」(五・雑思)、「暁のしきのはねかきももはかきかきあつめてぞ詫びしかりける」(六・鳥)の三首を収める。「万葉集」に用例を見ないので、平安初期の恋歌の類型表現かと思われる。これ以降の和歌の用例は、この三首を踏襲して詠まれた。
収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...