鴻鐘(読み)コウショウ

精選版 日本国語大辞典 「鴻鐘」の意味・読み・例文・類語

こう‐しょう【鴻鐘・洪鐘】

  1. 〘 名詞 〙 大きなつりがね。大鐘。巨鐘。
    1. [初出の実例]「百余口賢聖衆、以香花梵唄、洪鐘浮磬〈略〉七珍百味」(出典本朝文粋(1060頃)一三・為左大臣供養浄妙寺願文〈大江匡衡〉)
    2. [その他の文献]〔張衡‐西京賦〕

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普及版 字通 「鴻鐘」の読み・字形・画数・意味

【鴻鐘】こうしよう

洪鐘。

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世界大百科事典(旧版)内の鴻鐘の言及

【梵鐘】より

…俗に鐘,釣鐘(つりがね)とも呼ぶが,古くからその形状や由縁によって多くの異称がある。おもなものに突鐘(つきがね),洪鐘(こうしよう),撞鐘(どうしよう),鴻鐘(こうしよう),蒲牢(ほろう),鳧鐘(ふしよう),九乳(くにゆう),青石(せいせき),華鯨(かげい),霊鐘(れいしよう)などがあげられる。インドの仏寺で用いた打楽器をさす犍稚(かんち∥けんち)(犍椎(かんつい∥けんつい))も梵鐘の異称となっているが,インドには金属製の鐘がなかった。…

※「鴻鐘」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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