鶴巣村(読み)つるすむら

日本歴史地名大系 「鶴巣村」の解説

鶴巣村
つるすむら

[現在地名]国府町鶴巣

荒城あらき川下流右岸にあり、北西山本やまもと村、南西対岸は木曾垣内きそがいと村。慶長一〇年(一六〇五)の飛騨国郷帳では荒木あらき郷に属し、三日町みつかまちなど五ヵ村と合せて高が記されている。同一八年の郷帳では須村とあり高一千石。この高には山本村木曾垣内村の高が含まれている。元禄検地反歩帳には巣村とあり、吉城郷に属し、高二六八石余、田二〇町五反余・畑七町三反余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む