鶴禁(読み)かっきん

精選版 日本国語大辞典 「鶴禁」の意味・読み・例文・類語

かっ‐きん カク‥【鶴禁】

〘名〙 (周の霊王の太子晉が、白い鶴に乗って飛び去ったという「列仙伝」に見える故事から) 皇太子御殿東宮御所
本朝文粋(1060頃)一三・為空也上人供養金字大般若経願文〈三善道統〉「蘭殿椒房 鶴禁兎園」 〔李徳裕‐述夢詩〕

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普及版 字通 「鶴禁」の読み・字形・画数・意味

【鶴禁】かくきん

太子の宮。

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