鶴見火山(読み)つるみかざん

最新 地学事典 「鶴見火山」の解説

つるみかざん
鶴見火山

Tsurumi volcano

大分県東部,別府湾の西側にある溶岩ドーム群。気象庁の活火山名は鶴見・伽藍岳。鮮新~更新世の火山岩類中に生じた地溝(由布-鶴見地溝)の内側に噴出した角閃石安山岩デイサイトからなる。主峰鶴見岳(標高1,375m)と伽藍岳は現在も噴気活動を行っている。伽藍岳西麓の鬼箕山は,かんらん石を多量に含む玄武岩質安山岩単成火山で,西に開いたスコリア丘とそこから流出した溶岩流からなる。鶴見岳の有史の活動の記録は867年にある。別府温泉群は,この火山の東側に位置する。参考文献星住英夫ほか(1988) 1/5万図幅「別府」,地調

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 竹下 小野

《モスクワに遠征したナポレオンが、冬の寒さと雪が原因で敗れたところから》冬の厳しい寒さをいう語。また、寒くて厳しい冬のこと。「冬将軍の訪れ」《季 冬》...

冬将軍の用語解説を読む