鷹羽雲淙(読み)たかのは うんそう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鷹羽雲淙」の解説

鷹羽雲淙 たかのは-うんそう

1796-1866 江戸時代後期の儒者,漢詩人。
寛政8年8月16日生まれ。江戸で林檉宇(ていう)らにまなび,菊池五山,大窪詩仏らとまじわる。のち志摩(しま)(三重県)鳥羽藩につかえて藩校尚志館でおしえた。慶応2年1月5日死去。71歳。伊勢(三重県)出身。名は竜年。字(あざな)は壮潮。通称主税別号に瀑翁。著作に「伊勢詩志」「志摩詩志」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「鷹羽雲淙」の解説

鷹羽雲淙 (たかのはうんそう)

生年月日:1796年8月16日
江戸時代末期の漢詩人
1866年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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