精選版 日本国語大辞典「鸚鵡の杯」の解説
おうむ【鸚鵡】 の 杯(さかずき)
※本朝麗藻(1010か)下・斎院相公忌日令修諷誦〈藤原伊周〉「翠羽簾前鸚鵡盞、紅花帳下鳳凰琴」
おうむ【鸚鵡】 の 杯(つき)
※広本拾玉集(1346)三「桃の花うかぶ心に待ちぞ見るあふむのつきの石にさはるを」
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