鹿の苑(読み)シカノソノ

精選版 日本国語大辞典 「鹿の苑」の意味・読み・例文・類語

しか【鹿】 の 苑(その)

  1. ( 「鹿野苑(ろくやおん)」を和語的に表現した語 ) インド北部、バラナシ北郊の地で、釈迦が悟りを開いた後、はじめて仏法を説いた所。しかのそのう。
    1. [初出の実例]「耳近く鹿のそのにてとく法にかつかつ仮りの世をば出でにき〈崇徳院〉」(出典:続詞花和歌集(1165頃)釈教)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む