鹿島流(読み)かしまりゅう

精選版 日本国語大辞典 「鹿島流」の意味・読み・例文・類語

かしま‐りゅう‥リウ【鹿島流】

  1. 〘 名詞 〙 剣術の流派の一つ。京流、神道流に対する関東で最も古い剣法で、古伝によれば、天児屋命(あまのこやねのみこと)の一〇代の後裔、国摩真人(くになつまひと)が、仁徳朝に鹿島の高天原で神妙剣と称する秘法を神授されたのに始まるといい、「鹿島の神伝」または「鹿島の太刀」と呼ばれた。〔撃剣叢談(1843)〕

かしま‐ながし【鹿島流】

  1. 〘 名詞 〙 防災除疫の呪的行事。船に藁人形を載せ、笛、太鼓ではやしながら海に流す習俗。初夏の頃、関東以北で広く行なわれる。

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