鹿野場遺跡(読み)かのばいせき

日本歴史地名大系 「鹿野場遺跡」の解説

鹿野場遺跡
かのばいせき

[現在地名]日立市宮田町 顔ヶ作

阿武隈山地東南端の標高四〇―五〇メートルの上位段丘上の二支丘にまたがってあり、その中間を宮田みやた川の支流数沢かずさわ川が貫流する。昭和五一年(一九七六)団地造成の事前調査で発見された先土器時代から奈良時代にかけての遺跡。

先土器時代の遺跡は軟質ローム層および暗褐色軟質ローム層付近にあり、五ユニットが確認されるという。遺物スクレーパー石槌礫器ナイフ形石器・二次加工の剥片・コア・楔形石器・フレイク・チップなど、石材石英を主に瑪瑙・頁岩・チャート・千枚岩などで、いずれも久慈川流域産のものを利用。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 敲石 石鏃

昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...

ヒグラシの用語解説を読む