デジタル大辞泉 「麦撫子」の意味・読み・例文・類語 むぎ‐なでしこ【麦×撫子】 1 ナデシコ科の一年草。高さ約80センチ。全体に長い毛が密生し、葉は線形で対生する。5、6月ごろ、紫色の5弁花を開く。ヨーロッパの原産。観賞用。麦仙翁むぎせんのう。2 キク科の二年草バラモンジンの別名。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「麦撫子」の意味・読み・例文・類語 むぎ‐なでしこ【麦撫子】 〘 名詞 〙① 植物「むぎせんのう(麦仙翁)」の異名。〔日本植物名彙(1884)〕② 植物「バラモンじん(婆羅門参)」の異名。〔生物学語彙(1884)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
動植物名よみかた辞典 普及版 「麦撫子」の解説 麦撫子 (ムギナデシコ) 植物。キク科の越年草,多年草。バラモンジンの別称 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報