黄華庵升六(読み)こうかあん しょうろく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「黄華庵升六」の解説

黄華庵升六 こうかあん-しょうろく

?-1813 江戸時代後期の俳人
大坂の人。勝見二柳(じりゅう)にまなぶ。芭蕉(ばしょう)堂3代となり,正風道場と称する。小林一茶(いっさ)と親交があり,その談話がきっかけで注釈書「冬の日注解」をまとめた。文化10年9月3日死去。通称は升屋六兵衛。別号に無衰庵など。句集に「黄華庵句集」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む