デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「黄華庵升六」の解説 黄華庵升六 こうかあん-しょうろく ?-1813 江戸時代後期の俳人。大坂の人。勝見二柳(じりゅう)にまなぶ。芭蕉(ばしょう)堂3代となり,正風道場と称する。小林一茶(いっさ)と親交があり,その談話がきっかけで注釈書「冬の日注解」をまとめた。文化10年9月3日死去。通称は升屋六兵衛。別号に無衰庵など。句集に「黄華庵句集」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例