デジタル大辞泉 「黒井健」の意味・読み・例文・類語 くろい‐けん〔くろゐ‐〕【黒井健】 [1947~ ]絵本作家・イラストレーター。新潟の生まれ。本名、健たけし。絵本編集者を経てイラストレーターに転身。新美南吉の童話「ごんぎつね」などの絵を手がけた。色鉛筆を使った、繊細で柔らかな作風で知られる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「黒井健」の解説 黒井健 くろい-けん 1947- 昭和後期-平成時代の絵本作家,イラストレーター。昭和22年11月2日生まれ。はじめ学習研究社(現・学研ホールディングス)で絵本編集,のちフリーのイラストレーターとなる。平成15年山梨県に黒井健絵本ハウスを開館。18年「またたびトラベル」で赤い鳥さし絵賞。色鉛筆を用いた繊細な絵で知られる。22年新潟市立中央図書館こどもとしょかん名誉館長。新潟県出身。新潟大卒。本名は健(たけし)。作品に「手ぶくろを買いに」「ごんぎつね」「おかあさんの目」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例