黒井繁乃(読み)くろい しげの

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「黒井繁乃」の解説

黒井繁乃 くろい-しげの

1804-1853 江戸時代後期の女性。
文化元年生まれ。出羽(でわ)米沢藩(山形県)藩士の夫と死別し,まずしいなか一子信蔵の教育につとめる。信蔵が四書の講義をうけるときには,窓の下で要点を仮名書きにして復習に役立てたという。嘉永(かえい)6年8月死去。50歳。のち信蔵は母の仮名書きを「国字四書」と題し,子の悌次郎ら子孫にのこした。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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