黒川正増(読み)くろかわ まさます

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「黒川正増」の解説

黒川正増 くろかわ-まさます

1670-1727 江戸時代前期-中期武士
寛文10年生まれ。黒川正直の孫。幕臣元禄(げんろく)6年小姓組にはいる。使番(つかいばん)などをへて,正徳(しょうとく)6年山田奉行となった。享保(きょうほう)12年5月18日死去。58歳。通称与兵衛

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む