日本歴史地名大系 「黒木町」の解説
黒木町
くろぎまち
〔中世〕
文保元年(一三一七)九月一〇日の鎮西御教書(五条家文書/史料纂集)によれば、同年神山実祐と同為実との間で「黒木」菖蒲田などをめぐって相論となり、文書の真偽鑑定のため神山道信の後家尼信性の自筆状の提出が神山四郎入道に命じられている。元弘三年(一三三三)日念(建部清政)は当地のうち
黒木町
くろぎまち
- 福岡県:八女郡
- 黒木町
八女郡の中央部から東部にかけて位置し、八女市の南東にあたる。南東は
黒木町
くろきまち
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報