黒河内松斎(読み)くろこうち しょうさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「黒河内松斎」の解説

黒河内松斎 くろこうち-しょうさい

1794-1858 江戸時代後期の武士
寛政6年生まれ。陸奥(むつ)会津(あいづ)藩(福島県)藩士。祖父節斎に長沼流軍学をまなぶ。江戸の藩邸備後(びんご)(広島県)福山藩士らに兵法をおしえ,将軍徳川家慶(いえよし)の前で操練もおこなった。のち番頭(ばんがしら)と軍事奉行をかねた。安政5年5月13日死去。65歳。名は高定。通称は十太夫。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む