黒田せり

事典 日本の地域ブランド・名産品の解説

黒田せり[葉茎菜類]
くろだせり

中国地方、島根県の地域ブランド。
主に松江市黒田町で生産されている。同地は沼地で、野生のセリが多数生えていた。江戸時代、5代松江藩主・松平宜維が有用植物生産を奨励野生種せり改良されて、黒田せりが誕生した。品種改良農具の改良により収穫作業の困難さが減少し、明治以降は栽培・食用ともに普及した。シャキシャキとした触りと香りが特徴。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

今日のキーワード

終末時計

アメリカの科学雑誌『ブレティン・オブ・ジ・アトミックサイエンティスツ』が毎号表紙に掲げている「地球最後の日」までの時間を表示する時計。核戦争の危機を訴え,1947年に初めて登場。米ソ冷戦の終結を迎えて...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android