黒田一葦(読み)くろだ いちい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「黒田一葦」の解説

黒田一葦 くろだ-いちい

1818-1885 江戸時代後期の武士
文政元年11月5日生まれ。天保(てんぽう)11年筑前(ちくぜん)福岡藩家老となり,尊王派として幕府長州との調停,三条実美(さねとみ)ら五卿の太宰府(だざいふ)移住につくす。慶応元年尊王派への弾圧(乙丑(いっちゅう)の獄)により幽閉されたが,4年復職。明治18年12月13日死去。68歳。名ははじめ一整,溥整。通称は三左衛門,播磨(はりま)。

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367日誕生日大事典 「黒田一葦」の解説

黒田一葦 (くろだいちい)

生年月日:1818年11月5日
江戸時代末期;明治時代の筑前福岡藩士
1885年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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