黒田甫(読み)くろだ はじめ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「黒田甫」の解説

黒田甫 くろだ-はじめ

1814-1892 江戸後期-明治時代俳人
文化11年生まれ。尾張(おわり)名古屋藩士。吉原黄山にまなび,おおくの門人をかかえる。画を俳諧(はいかい)の弟子奥村石蘭にまなんだ。明治25年9月28日死去。79歳。名は文柱。通称は六一郎,立軒。別号に桃里,第一楼。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android