黒鷺(読み)クロサギ

デジタル大辞泉 「黒鷺」の意味・読み・例文・類語

くろ‐さぎ【黒×鷺】

サギ科の鳥。全長63センチくらいの全身黒色のサギ白色のものもある。アジアの東・南部からオーストラリアまでの太平洋岸に分布日本では本州以南の海岸に多い。

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精選版 日本国語大辞典 「黒鷺」の意味・読み・例文・類語

くろ‐さぎ【黒鷺】

  1. 〘 名詞 〙 サギ科の鳥。全長六二センチメートル前後の小形のサギ。全身灰黒色で、のどが白いものと白くないものがある。頭部も黒く後頭に羽冠がたれ下がる。あし黄緑色。体色はこの黒色型のほかに白色型がある。白色型はシロクロサギと呼ばれ、シラサギに似ているが嘴(くちばし)黄褐色、あしは黄緑色なので区別できる。東南アジア、オーストラリアに分布し、日本では本州中部以南の海岸にすむ。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕

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動植物名よみかた辞典 普及版 「黒鷺」の解説

黒鷺 (クロサギ)

学名Gerres oyena
動物。クロサギ科の海水魚

黒鷺 (クロサギ)

学名:Egretta sacra
動物。サギ科の鳥

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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