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鼓膜裂傷 こまくれっしょう Laceration of Tympanic Membrane

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家庭医学館の解説

こまくれっしょう【鼓膜裂傷 Laceration of Tympanic Membrane】

[どんな病気か]
 外的な力が加わって鼓膜が破れた状態です。
 耳かき、マッチ棒、異物などの直接的な力が加わっておこるほか、平手打ち、爆発、爆風などの外耳道気圧の急激な上昇などの間接的な力でもおこります。
 症状は、最初耳に痛みがあり、少し出血しますが、徐々に治まります。しかし、難聴(なんちょう)と耳鳴りが残ります。耳鏡(じきょう)で観察すると、鼓膜に穿孔(せんこう)が見えます。
[治療]
 穿孔の大きさ・形・自然閉鎖の程度や速さによって、治療内容がちがいます。
 若い人で、それほど大きくない孔であれば、孔が塞(ふさ)がるのを待ちます。
 二次的な中耳炎(ちゅうじえん)を予防するため、抗生物質を使用することもあります。
 鼻を強くかまないように注意します。孔がそのまま残ったときには、鼓膜形成術(こまくけいせいじゅつ)が必要になります。

出典|小学館
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それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。この事典によって自己判断、自己治療をすることはお止めください。あくまで症状と病気の関係についてのおおよその知識を得るためのものとお考えください。

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