龍ノ口遺跡(読み)たつのくちいせき

日本歴史地名大系 「龍ノ口遺跡」の解説

龍ノ口遺跡
たつのくちいせき

[現在地名]大島町野増

伊豆諸島最初の考古学調査が行われた遺跡で、明治三四年(一九〇一)東大理学部人類学教室の坪井正五郎鳥居龍蔵によって紹介され、翌年「伊豆大島溶岩流下の石器時代遺跡」として「東京人類学会雑誌一九四」に調査報告が発表された。遺跡はその後、溶岩流による火山災害で壊滅したと考えられていたが、近年の調査で溶岩流と包含層との間に間層があることが明らかになった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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