日本歴史地名大系 「呈蓮寺」の解説
呈蓮寺
ていれんじ
上田城の北東、
なお寺伝に、応永年間(一三九四―一四二八)に鎌倉光明寺の僧一誉上人俊厳がきて、伽藍を再建、当寺中興の開山としたが、道路険阻で信徒の参籠困難のため、永享五年(一四三三)布教の便を図り、現在の場所に移し、宝池山九品院呈蓮寺と改めたと伝える(上田町誌)。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
上田城の北東、
なお寺伝に、応永年間(一三九四―一四二八)に鎌倉光明寺の僧一誉上人俊厳がきて、伽藍を再建、当寺中興の開山としたが、道路険阻で信徒の参籠困難のため、永享五年(一四三三)布教の便を図り、現在の場所に移し、宝池山九品院呈蓮寺と改めたと伝える(上田町誌)。
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