小宮隆太郎(読み)こみや りゅうたろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小宮隆太郎」の解説

小宮隆太郎 こみや-りゅうたろう

1928- 昭和後期-平成時代の経済学者。
昭和3年11月30日生まれ。44年母校東大の教授。通産省通商産業研究所長,スタンフォード大客員教授などもつとめた。国際経済学と戦後日本経済を研究し,日本の経済政策中国経済改革におおきな影響をあたえた。平成元年青山学院大教授。8年文化功労者。14年文化勲章。京都出身。著作に「現代日本経済研究」「価格理論」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「小宮隆太郎」の解説

小宮 隆太郎 (こみや りゅうたろう)

生年月日:1928年11月30日
昭和時代;平成時代の理論経済学;国際経済学者

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android