源自明(読み)みなもとの よりあきら

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「源自明」の解説

源自明 みなもとの-よりあきら

911-958 平安時代中期,醍醐(だいご)天皇皇子
延喜(えんぎ)11年生まれ。母は藤原淑姫(よしひめ)。臣籍にはいり,源姓となる。正四位下にすすみ,天徳2年参議。同年4月17日死去。48歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android