糸杉と月桂樹(読み)イトスギトゲッケイジュ

デジタル大辞泉 「糸杉と月桂樹」の意味・読み・例文・類語

いとすぎとげっけいじゅ【糸杉と月桂樹】

原題、〈フランスCyprès et lauriersサン=サーンスオルガン管弦楽のための作品。1919年作曲。第一次大戦終結に際して書かれ、題名糸杉戦死者鎮魂を、月桂樹戦勝を表現しているとされる。2台のピアノのための編曲版もある。

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