日本歴史地名大系 「道仏村」の解説
道仏村
どうぶつむら
根城南部氏に当村の金山役一六両が課せられたもので、八戸藩が創設された翌年の寛文五年(一六六五)にも金山の見立が行われている(「八戸藩日記」同年九月九日条)。金とあるのは砂金のことであろう。元和三年(一六一七)の南部利直下知状(南部家文書)に「大じや」、同年の南部利直印紙(三翁昔語)に「弐十一村、みなと、ほつし浜」とあり、当村の
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
根城南部氏に当村の金山役一六両が課せられたもので、八戸藩が創設された翌年の寛文五年(一六六五)にも金山の見立が行われている(「八戸藩日記」同年九月九日条)。金とあるのは砂金のことであろう。元和三年(一六一七)の南部利直下知状(南部家文書)に「大じや」、同年の南部利直印紙(三翁昔語)に「弐十一村、みなと、ほつし浜」とあり、当村の
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